今日は、春のお彼岸の中日です🌸ご先祖様にぼたもちを供えてお参りします。
春分の日でもある今日は、昼と夜の長さがほぼ同じになり、
最も近付く日と言われています。
今日3月17日は、春の「彼岸入り」です。
今年の彼岸の中日は3月20日で、 その前後を含め一週間がお彼岸の期間です。
ぼたもち=諸説ありますが、 春に咲く牡丹の花に似ているため牡丹餅から、と言われますね。 とても素敵な名前ですよね。
なんとなく形がぼたっとしているから、ではないんですね(^_^ ;←私は昔そう思ってました〜。
ちなみに秋は、季節の萩の花になぞらえて“おはぎ” といいますね。
3月21日の彼岸の中日は「春分の日」で、 昼と夜の長さが同じになると同時に、太陽がほぼ真東から昇り、 真西に沈みます。
そのためご先祖さまが住み、 西方にあると信じられている極楽浄土(お彼岸)に、 一番近い日だと信じられています。
そこでお彼岸の期間中、中日を挟んで前後三日間は、彼岸( 悟りの境地)に近付くために、「六波羅蜜」 という修行する日なのです。
①「布施」(ふせ)…財や心を他人に施す、見返りを求めずに寄付や無償の行いをすることです。こと。祖先や全ての人々が、 平穏で無事であるようお祈りするのも布施のひとつだそうです。
②「持戒」(じかい)…心を戒めること、他人に迷惑をかけないこと
③「忍辱」(にんにく)…不平不満を言わないこと、腹を立てないこと
④「精進」(しょうじん)…常に努力をおしまないこと、全力で物事にあたること
⑤「禅定」(ぜんじょう)…心を静かに保つこと、反省を忘れないこと
⑥「智慧」(ちえ)…真実を見る智慧、正しい判断力を身につけること
②「持戒」(じかい)…心を戒めること、他人に迷惑をかけないこと
③「忍辱」(にんにく)…不平不満を言わないこと、腹を立てないこと
④「精進」(しょうじん)…常に努力をおしまないこと、全力で物事にあたること
⑤「禅定」(ぜんじょう)…心を静かに保つこと、反省を忘れないこと
⑥「智慧」(ちえ)…真実を見る智慧、正しい判断力を身につけること
「布施、持戒、精進、忍辱、禅定、智慧」の六つの徳目を1日に1つずつ、実践してみるのもいいかもしれませんね。
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